しかし、100%では無いことは覚えておきましょう。
データ復旧は、日常の作業においていくつかの点に留意することによって高まります。
その一つ目は、重要なファイルはルートディレクトリの直下に置かない、ということです。コンピュータ上のファイルはどれも、ディレクトリという保管場所に置かれ、一つのディレクトリは必ず他のディレクトリに所属しているというように、木の枝の別れ具合に似たツリー型の構造をしています。一番上にあるディレクトリを「ルートディレクトリ」といい、ツリーを親の方向にたどって行くと必ずここに行き着くようになっています。
ルートディレクト直下に置かれたファイルはこの領域にフォルダが作成されるので、目次のような役割を果たしているファイルシステムのデータを消すクイックフォーマットによって喪失してしまう確率が非常に高くなります。
また、ハードディスクは消耗品になります。パソコンのパーツのCPUやメモリと比較して、最も壊れやすくできています。